西国三十三所草創1300年 第24番札所 中山寺 五重塔 「青龍」

こんにちは。

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青い五重塔って珍しいですね。

宝塚市にある中山寺。

平成28年、400年ぶりに再建された五重塔は高さ約28mです。

京都の海住山寺と同じく、初層の本屋根の下に「裳階(もこし)」と呼ばれる庇があるのが特徴です。

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低い重心から金色の相輪までスラッと延びた美しい姿もさることながら、

遠目からでも分かる青に塗られた五重塔はとても新鮮です。

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こんなにキレイ色の五重塔、目が奪われてしまいました。

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垂木や組物などが群青色に塗られていて、近くから見上げると空の青さに溶け込むように感じます。

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扁額です。

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青色というのは仏の知恵を表しており、「青龍塔」と名付けられた中山寺の五重塔は、

智恵をそなえた青龍が仏塔即ち仏法を守っている姿を表しています。

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とても印象深いものです。

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大願塔と並び、これからの中山寺の象徴となるでしょう。

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中山寺では、平安時代に「星祭り」として始まった行事で、江戸時代初期の慶長元和の頃から

「星下り」といわれるようになりました。

これは毎年8月9日の夜、西国三十三所の観音様が中山寺に集まるといわれており、

その来迎の様子があたかも星が降る様であったことに由来しています。

ですから「星下り」の日にお参りすれば、西国三十三所観音霊場すべてお参りしたことになるのです。

また、この日は「四万六千日(しまんろくせんにち)」といわれ、

この日お参りすると46,000日お参りしたのと同じ功徳が得られるともいわれています。

そして、御本尊と左右の脇侍はいずれも十一面観世音菩薩であり、三体合わせると三十三面となります。

これは西国三十三所各札所の観音菩薩を象徴しているといわれています。

普段は秘仏となっていますが、毎月18日の御縁日には御開帳され、そのお姿を拝見することができます。





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西国三十三所草創1300年 「第24番札所 中山寺」

こんにちは。

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中山寺の「鐘の緒」は、女性の大役である出産の無事安泰を祈る「安産の腹帯」として、

随一の霊跡と、古来よりその伝統をもち、深く信仰されてきました。

ことに幕末には、中山一位局が当山の鐘の緒を受け明治天皇を御平産されてより、

明治天皇勅願所として霊徳をたかめ、「安産の寺」として名高く、安産を祈る人々が全国から腹帯を頂きに来られます。

源頼朝をはじめ武家・庶民にも深く信仰され、豊臣秀吉は当山に祈願して秀頼を授かったそうです。

中山寺は、聖徳太子の創建によるとつたえられる、わが国最初の観音霊場です。




第24番    「紫雲山  中山寺」

ご本尊    十一面観世音菩薩

ご詠歌    野をもすぎ 里をもゆきて 中山の 寺へ参るは 後の世のため




兵庫県宝塚市にある中山寺、宝塚歌劇団とも縁が深く、節分やらタカラヅカジェンヌが参加しております。

境内にはエスカレーター、エレベーターも設置されているので・・・・利用させて頂きました。

中山寺




山門です。

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山門の扁額です。

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石柱です。

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山門には、金剛力士像と狛犬がいらっしゃいます。

西国のお参りは、結構厳しく、足腰が羽歩くならないようにと、奉納わらじがいっぱい飾られております。

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狛犬の復元修復の説明文もございました。

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山門をくぐりますと・・・・両サイドには・・・

各干支の守護本尊様の祈祷や、夜泣き・虫封じの祈祷所がございます。

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手水舎です。

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鐘楼です。

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平成28年、400年ぶりに再建された五重塔です。

こちらについては、明日詳しく記事にいたします。

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本堂への階段を上って、境内をみます。

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左手に中山寺のシンボルともいえる大願塔がございます。

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本堂です。

聖徳太子が創建して、豊臣秀頼によって再建された桃山時代の代表的な仏堂建築です。

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本堂を・・・

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本堂の装飾は素晴らしいものです。

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扁額です。

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本堂の脇から五重塔が見えます。

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賓頭盧尊者です。

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お参りを終えて、境内を散策してみます。

護摩堂と開山堂です。

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護摩堂は、桃山時代の僧堂様式を残しており、兵庫県文化財に指定されています。

ご本尊は不動明王坐像ですので、お参りもします。

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この鬼瓦が気になりまして・・・

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階段を上り、大師堂です。

ここには弘法大師が祀られており、西国三十三所の砂が置かれています。

参拝しながらこの砂を踏んで廻れば三十三所を巡礼したのと同じ功徳が得られますが・・・

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横には、お稲荷さんでしょうかね。

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大師堂と五重塔のある広場からの眺めです。

右側の建物が、本堂です。

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ここを通り、下りて参ります。

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この洞窟のような・・・・何でしょう???

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左上から、閻魔堂、寿老人堂、左下から、大黒堂、 亥の子地蔵堂です。

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安産手水鉢へとやってきました。

仲哀天皇の妃、大仲津姫が残した二人の皇子の内、香坂王は不慮の死をとげ、

忍熊王は仲哀天皇の後の妃、神功皇后との戦いに敗れてしまいました。

この「安産手水鉢」は忍熊王の遺体を納めた舟形石棺であるともいわれているが・・・どうなんでしょう??

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安産手水鉢です。

本尊の十一面観世音菩薩を祈願し、この手水鉢で身を清めれば安産疑いなし、という言い伝えもあります。

舟形石棺とも云われ、安産の水鉢と云われ・・・・不思議です。

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このような祠(洞窟)もございました。

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外から、望遠で中を撮ってみましたが・・・

長谷寺を開き法起院に隠棲した徳道上人が仮死状態になったとき、

冥土の閻魔大王から授かったという宝印を中山寺に埋めたという伝説があり、

その宝印を埋めたのがこの「石棺」の中といわれ、約270年後に花山法皇によって掘り出されるまで、

この「石棺」の中で眠り続けたとされています。

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阿弥陀堂でお参りもして・・・

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山門へと帰って参りました。

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次は、大師堂横にあった五重塔を特集します。





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