2018-03-28 (Wed)✎
こんにちは。

多くの皆様にご心配をおかけいたしまして、そして励ましのお言葉を頂きありがとうございます。
ボチボチですが、西国三十三巡りの記事をアップして行きたいと思います。
手の固定は3~4週間、完治に3~4ヶ月かかりそうですから・・・
境内図です。

兵庫県加西市にあるお寺さんです。
この寺を開いたとされる法道仙人は念持仏、仏舎利と宝鉢だけを持ってインドから雲に乗って渡来したそうです。
八葉蓮華(8枚の花弁をもつハスの花)の形をした霊山を見出したので、そこへ降り立ち、
法華経の霊山という意味で「法華山」と号したとされています。
孝徳天皇の病気治癒祈願をして、治癒され、勅願により白雉元年(650年)に創建したそうです。
春、秋の時節には桜、紅葉の名所としても知られており、特に紅葉で境内が彩られると山間の古寺は観光客で賑わいます。
国宝に指定されている「聖徳太子及び天台高僧画像」は有名です。
第14番 「法華山 一乗寺」
ご本尊 聖観世音菩薩
ご詠歌 春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山
つづら折りの山道を抜けると法華山一乗寺に着きます。

色々な石柱がございました。
山号の石柱もございます。


境内に入ってみましょう。

県指定文化財の石造笠塔婆です。
この塔は、石英粗面岩で作られ、二重の基壇上に立ち、高さ2.9mです。
鎌倉時代末期のものだそうです。



では、最初の階段を上って行きましょう。

常行堂です。

そして、2番目の階段を上り・・・

お地蔵様を見て・・・

上ってきた階段を、上から見て・・・
お寺さんって、階段が多いわね。

ちょっと分からない祠も見て・・・

国宝の三重塔です。
承安元年(1171年)の建立と判明しており、平安時代にさかのぼり、
建立年代の明らかな塔として日本でも稀有のものです。
塔身部の逓減率(初重から三重に向かって小さくなる率)の大きいことが特色だそうです。

そして、また階段を上り・・・正面が本堂です。
撮った写真を見ると・・・本堂の全体がコレだけでした~~

コチラを見ながら・・・

上ってきた階段をみて・・・よくぞ上ったねと自分を励まして・・・

本堂の橋脚と言いますか・・・コレで支えております。

県指定文化財の鐘楼です。
桁行三間、梁間2間、袴腰つき、入母屋造りの本瓦葺きです。

アップしまして・・・

その2に続きます。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ポチンとして頂けたら嬉しいです。

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境内図です。

兵庫県加西市にあるお寺さんです。
この寺を開いたとされる法道仙人は念持仏、仏舎利と宝鉢だけを持ってインドから雲に乗って渡来したそうです。
八葉蓮華(8枚の花弁をもつハスの花)の形をした霊山を見出したので、そこへ降り立ち、
法華経の霊山という意味で「法華山」と号したとされています。
孝徳天皇の病気治癒祈願をして、治癒され、勅願により白雉元年(650年)に創建したそうです。
春、秋の時節には桜、紅葉の名所としても知られており、特に紅葉で境内が彩られると山間の古寺は観光客で賑わいます。
国宝に指定されている「聖徳太子及び天台高僧画像」は有名です。
第14番 「法華山 一乗寺」
ご本尊 聖観世音菩薩
ご詠歌 春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山
つづら折りの山道を抜けると法華山一乗寺に着きます。

色々な石柱がございました。
山号の石柱もございます。


境内に入ってみましょう。

県指定文化財の石造笠塔婆です。
この塔は、石英粗面岩で作られ、二重の基壇上に立ち、高さ2.9mです。
鎌倉時代末期のものだそうです。



では、最初の階段を上って行きましょう。

常行堂です。

そして、2番目の階段を上り・・・

お地蔵様を見て・・・

上ってきた階段を、上から見て・・・
お寺さんって、階段が多いわね。

ちょっと分からない祠も見て・・・

国宝の三重塔です。
承安元年(1171年)の建立と判明しており、平安時代にさかのぼり、
建立年代の明らかな塔として日本でも稀有のものです。
塔身部の逓減率(初重から三重に向かって小さくなる率)の大きいことが特色だそうです。

そして、また階段を上り・・・正面が本堂です。
撮った写真を見ると・・・本堂の全体がコレだけでした~~

コチラを見ながら・・・

上ってきた階段をみて・・・よくぞ上ったねと自分を励まして・・・

本堂の橋脚と言いますか・・・コレで支えております。

県指定文化財の鐘楼です。
桁行三間、梁間2間、袴腰つき、入母屋造りの本瓦葺きです。

アップしまして・・・

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