2018-05-27 (Sun)✎
こんにちは。

滋賀県近江八幡市安土町にございます「観音正寺」
安土と言いますと・・・・安土城、この繖山には観音寺城がありまして、隣の小高い山に安土城があったようです。
鎌倉・室町時代には近江守護の六角氏が庇護して、日本五大山城に数えられる山城「観音寺城」の跡がございます。
前世で漁師をしていて、人魚になってしまたので、お寺を建てて成仏させて」と言う願いを聖徳太子が聞き入れて・・・
なんか不思議な伝説が残ってるお寺さんです。
31枚の尊いお言葉の札を読みながら登ってきた所は、景色の良い平坦な境内でした。
とっても大きな金剛力士像が目に入ってきました。

ここからが、有料となりますね。
この先の一番奥が本堂となります。

鐘楼です。

この建物は・・・・

おトイレでした~~~
「善女人」と書かれてて・・・いたって綺麗な洋式だったような・・・

左右には、色々な社や祠がございましたが・・・本堂へ

手水舎で清めまして・・・

本堂です。
桁行五間、梁間七間の単層、入母屋造、銅板葺で、平成十六年新本堂が落慶した新しい本堂です。
彦根城欅御殿を拝領した旧本堂は平成五年(1993年)焼失して、ご本尊も燃えてしまいました。
新たに造立された本尊千手観音坐像は仏師松本明慶の作です。

扁額と、行者輪宝 に似た寺紋でしょうか?

本堂の外陣に入りますと・・・大きなお寺の提灯が・・・


大きな柱が目立ちました。

この大きな柱には、このような・・・
「抱きつき柱」と呼ばれ、節が三十三ヶ所あり、節表面には三十三ヶ所霊場本尊の梵字が刻され、
この柱に抱きついて祈れば、三十三ヶ所巡礼の功徳があると言われてますので・・・2回も抱きつきました~~
柱の上には風神雷神もへばりついていましたよ。


燃えてしまったご本尊様。
住職が、20数回インドを訪れ、たび重なる交渉の後、特例措置として日本への輸出が認められ老山白檀。
輸出禁制品だった23トンもの白檀を素材に、
像高3.56メートル、光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像が作られました。

そして、この散華は・・・

白檀のご本尊様を、この散華で拭くと、この散華に白檀の残り香りが移り、良いそうです。




続きます。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
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安土と言いますと・・・・安土城、この繖山には観音寺城がありまして、隣の小高い山に安土城があったようです。
鎌倉・室町時代には近江守護の六角氏が庇護して、日本五大山城に数えられる山城「観音寺城」の跡がございます。
前世で漁師をしていて、人魚になってしまたので、お寺を建てて成仏させて」と言う願いを聖徳太子が聞き入れて・・・
なんか不思議な伝説が残ってるお寺さんです。
31枚の尊いお言葉の札を読みながら登ってきた所は、景色の良い平坦な境内でした。
とっても大きな金剛力士像が目に入ってきました。

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この先の一番奥が本堂となります。

鐘楼です。

この建物は・・・・

おトイレでした~~~
「善女人」と書かれてて・・・いたって綺麗な洋式だったような・・・

左右には、色々な社や祠がございましたが・・・本堂へ

手水舎で清めまして・・・

本堂です。
桁行五間、梁間七間の単層、入母屋造、銅板葺で、平成十六年新本堂が落慶した新しい本堂です。
彦根城欅御殿を拝領した旧本堂は平成五年(1993年)焼失して、ご本尊も燃えてしまいました。
新たに造立された本尊千手観音坐像は仏師松本明慶の作です。

扁額と、行者輪宝 に似た寺紋でしょうか?

本堂の外陣に入りますと・・・大きなお寺の提灯が・・・


大きな柱が目立ちました。

この大きな柱には、このような・・・
「抱きつき柱」と呼ばれ、節が三十三ヶ所あり、節表面には三十三ヶ所霊場本尊の梵字が刻され、
この柱に抱きついて祈れば、三十三ヶ所巡礼の功徳があると言われてますので・・・2回も抱きつきました~~
柱の上には風神雷神もへばりついていましたよ。


燃えてしまったご本尊様。
住職が、20数回インドを訪れ、たび重なる交渉の後、特例措置として日本への輸出が認められ老山白檀。
輸出禁制品だった23トンもの白檀を素材に、
像高3.56メートル、光背を含めた総高6.3メートルの巨大な坐像が作られました。

そして、この散華は・・・

白檀のご本尊様を、この散華で拭くと、この散華に白檀の残り香りが移り、良いそうです。




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