2021-06-08 (Tue)✎
こんにちは。

ネットで調べてたら・・・上のマップを見つけまして・・・
このマップを手にして、3月の京都旅が始まりました。
このマップの作成者様は、
「京都がもっと楽しくなる町家暮らし絵日記」の鴨川ゆかさんです♪
ちゃんと、承諾を頂き掲載させて頂きました。
このマップ、もっと大きくて・・・・このマップは上の部分でして、まだ下の部分がございます。
ぜひ、ポチンとして、ご贔屓して下さいませ。
アメブロではございますが、京都の美味しい物マップもございますよ~~
では。朝から京都に行きまして、車をいつものホテルオークラに置きまして・・・
タクシーで、上品蓮台寺へと参りました~~
妖怪の「土蜘蛛」さんを・・・
北の魔境「蓮台野」、内裏の北にある船岡山と蓮台野は、埋葬地(野ざらし)です。
御霊会の地であり、魔物が現れる魔境でもあるようです。
応仁の乱ではここは戦場になりましたが、民衆の力で復興しました。
上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は、真言宗智山派の寺院です。
聖徳太子が母の菩提寺として創建されたと伝えられ、960年に宇多法皇の勅願によって、東寺長者寛空が再建しました。
千本通りを挟んで塔頭が12院あったことから「十二坊」とも呼ばれています。
山門です。

石柱です。

上品蓮台寺の説明書きです。

仏師定朝、平安時代後期に活躍した仏師。寄木造技法の完成者とされています。
その説明書きでございます。

境内にあるしだれ桜が有名ですが・・・3月でしたので、まだ蕾みでございます。

しだれ桜をアップします。


他にも、このようなお花も咲いておりました。
ニオイスミレでしょうか?

玄関なのか本堂なのか・・・客殿の玄関でしょうね。
中には入れませんでした。

山門から右手に行きますと、明神鳥居です。

明神鳥居内は、立入禁止でございました。
奥の祠を・・・仏教の守護神「天部」の一人、歓喜天(かんぎてん)を祀ったお堂と、小さな社が幾つも並んでいます。

ハクモクレンとミツマタと・・・・?


こちらは、スモモです。
区民の誇りの木だそうです。


弘法大師像(空海)です。

大師堂です。

鐘楼です。

寶泉院(ほうせんいん)です。


山門から、太子堂の前を通り過ぎると・・・南側にお墓がございました。
仏師定朝(じょうちょう)のお墓です。
宇治・平等院の本尊である阿弥陀如来坐像は、定朝の作だそうです。

蜘蛛塚が見つからず・・・
南側へと進むと・・・お墓がございました。
奥の方に、大きな木がございます。

お墓の中を進むと・・・見つけました~~
「源頼光朝臣」塚は、「蜘蛛塚」とも呼ばれています。

この塚は、四天王に倒された土蜘蛛の塚があった場所だとも、
倒された土蜘蛛が埋められた場所だともいわれています。
平安時代の大江山の酒呑童子退治などでも有名な武将・源頼光。
夜、頼光の枕元にあやしげな法師が現れ「もっと苦しめ」と言いながら、襲いかかってきて、
名刀「膝丸」で法師を斬りつけます。
頼光は、配下の四天王(渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光)に消えた法師の追跡すると・・・
法師が流したと思われる血の跡を辿って、塚を掘り返してみると、中に巨大な蜘蛛が・・・
こちらが「土蜘蛛退治伝説」と言われています。

では、土蜘蛛とは?
天皇や天皇を中心とする大和政権に恭順しなかった豪族や土着民に対する蔑称が「土蜘蛛」だったそうです。
古事記と日本書紀や各地の風土記にも、「土蜘蛛」が出てきますね。

目的も見学できましたので・・・

再度、山門へと・・・

次は、引接寺(千本えんま堂)です。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ポチンとして頂けたら嬉しいです。


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ネットで調べてたら・・・上のマップを見つけまして・・・
このマップを手にして、3月の京都旅が始まりました。
このマップの作成者様は、
「京都がもっと楽しくなる町家暮らし絵日記」の鴨川ゆかさんです♪
ちゃんと、承諾を頂き掲載させて頂きました。
このマップ、もっと大きくて・・・・このマップは上の部分でして、まだ下の部分がございます。
ぜひ、ポチンとして、ご贔屓して下さいませ。
アメブロではございますが、京都の美味しい物マップもございますよ~~
では。朝から京都に行きまして、車をいつものホテルオークラに置きまして・・・
タクシーで、上品蓮台寺へと参りました~~
妖怪の「土蜘蛛」さんを・・・
北の魔境「蓮台野」、内裏の北にある船岡山と蓮台野は、埋葬地(野ざらし)です。
御霊会の地であり、魔物が現れる魔境でもあるようです。
応仁の乱ではここは戦場になりましたが、民衆の力で復興しました。
上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は、真言宗智山派の寺院です。
聖徳太子が母の菩提寺として創建されたと伝えられ、960年に宇多法皇の勅願によって、東寺長者寛空が再建しました。
千本通りを挟んで塔頭が12院あったことから「十二坊」とも呼ばれています。
山門です。

石柱です。

上品蓮台寺の説明書きです。

仏師定朝、平安時代後期に活躍した仏師。寄木造技法の完成者とされています。
その説明書きでございます。

境内にあるしだれ桜が有名ですが・・・3月でしたので、まだ蕾みでございます。

しだれ桜をアップします。


他にも、このようなお花も咲いておりました。
ニオイスミレでしょうか?

玄関なのか本堂なのか・・・客殿の玄関でしょうね。
中には入れませんでした。

山門から右手に行きますと、明神鳥居です。

明神鳥居内は、立入禁止でございました。
奥の祠を・・・仏教の守護神「天部」の一人、歓喜天(かんぎてん)を祀ったお堂と、小さな社が幾つも並んでいます。

ハクモクレンとミツマタと・・・・?


こちらは、スモモです。
区民の誇りの木だそうです。


弘法大師像(空海)です。

大師堂です。

鐘楼です。

寶泉院(ほうせんいん)です。


山門から、太子堂の前を通り過ぎると・・・南側にお墓がございました。
仏師定朝(じょうちょう)のお墓です。
宇治・平等院の本尊である阿弥陀如来坐像は、定朝の作だそうです。

蜘蛛塚が見つからず・・・
南側へと進むと・・・お墓がございました。
奥の方に、大きな木がございます。

お墓の中を進むと・・・見つけました~~
「源頼光朝臣」塚は、「蜘蛛塚」とも呼ばれています。

この塚は、四天王に倒された土蜘蛛の塚があった場所だとも、
倒された土蜘蛛が埋められた場所だともいわれています。
平安時代の大江山の酒呑童子退治などでも有名な武将・源頼光。
夜、頼光の枕元にあやしげな法師が現れ「もっと苦しめ」と言いながら、襲いかかってきて、
名刀「膝丸」で法師を斬りつけます。
頼光は、配下の四天王(渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光)に消えた法師の追跡すると・・・
法師が流したと思われる血の跡を辿って、塚を掘り返してみると、中に巨大な蜘蛛が・・・
こちらが「土蜘蛛退治伝説」と言われています。

では、土蜘蛛とは?
天皇や天皇を中心とする大和政権に恭順しなかった豪族や土着民に対する蔑称が「土蜘蛛」だったそうです。
古事記と日本書紀や各地の風土記にも、「土蜘蛛」が出てきますね。

目的も見学できましたので・・・

再度、山門へと・・・

次は、引接寺(千本えんま堂)です。
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Re: No Subject * by ヒツジのとっとちゃん
ピオの父ちゃんさんへ
こんにちは。
コメントありがとうございます。
パチパチパチ
ザブトン1枚!!!
久しぶりに聞いた「食うかい」でした~~
こんにちは。
コメントありがとうございます。
パチパチパチ

ザブトン1枚!!!
久しぶりに聞いた「食うかい」でした~~
Re: 返信不要です * by ヒツジのとっとちゃん
鍵コメさんへ
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですよね。
「聖徳太子」と言えば、有り難いなぁ~~って思いますよね。
では、一体どうなのでしょうか?
3月でしたので、しだれ桜にはちと早かったようですね。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですよね。
「聖徳太子」と言えば、有り難いなぁ~~って思いますよね。
では、一体どうなのでしょうか?
3月でしたので、しだれ桜にはちと早かったようですね。
No Subject * by 駐在おやじ
すごいですね~~~~ めっちゃ回ってますね
たくさんありすぎて よくわからなくなってきたんですが
3泊くらいされたのでしょうか?
僕も 行きたいな~~~~~
僕もまた 地方旅の記事始めます ^^
(いや 旅じゃなく ご飯食べに行っただけです ^^)
駐在おやじ
たくさんありすぎて よくわからなくなってきたんですが
3泊くらいされたのでしょうか?
僕も 行きたいな~~~~~
僕もまた 地方旅の記事始めます ^^
(いや 旅じゃなく ご飯食べに行っただけです ^^)
駐在おやじ
Re: No Subject * by ヒツジのとっとちゃん
駐在おやじさんへ
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですよね。
1月に2泊3日、2月も2泊3日、3月は3泊4日です。
いっぱい寺院の見学そしております~~
記事書くのが大変でして・・・
なかなか捗りません。
駐在おやじさんも、旅の記事が始まりますか!!
愉しみにしておりますね。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですよね。
1月に2泊3日、2月も2泊3日、3月は3泊4日です。
いっぱい寺院の見学そしております~~
記事書くのが大変でして・・・
なかなか捗りません。
駐在おやじさんも、旅の記事が始まりますか!!
愉しみにしておりますね。
わたくし「空海まんじゅう、ありがとうございます」