2021-07-26 (Mon)✎
こんにちは。


祇園祭、新型コロナウイルス感染症の拡散防止のため、一部中止や内容の変更されました。
こんな中でも、急遽「行きたい~~」と思えば、ホテルもゲット出来ました~~
コンコンチキチンと祇園囃子とともに、7月の京都は祇園祭一色。
初めてでも、とっても愉しめ、雰囲気も充分に感じました♪
祇園祭は千年以上の歴史を持ち、7月の1か月間、多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼です。
ですから、最初に八坂神社にお参りを致しました。
「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
この1日、山鉾や山等を10基見学を致しました~~
お楽しみに♪
四条通りを歩く頃、雨も止みまして・・・息をするだけでも汗が出ます。
やっぱり、京都は暑かった~~~
なるべく、日陰を歩き、時々お店からエアコンの冷たい風で生き返り・・・
四条通りのアーケード街、こんな感じで「ちまき」やグッズが売られております。
お囃子が、CDで流れており、祇園祭の雰囲気はバッチリ(初心者ですので)!!

新京極も祇園祭一色です。

看板を撮ったり・・・

お店のウインドウの中を撮ったり・・・

自分をダマしながら・・・歩いて行きます~~~

ああああ~~~やっと・・・やっと!!!

第一番に、「長刀鉾 なぎなたほこ」です。

凄く大きいですね。
鉾先きに大長刀をつけており、疫病邪悪をはらうものだそうです。
毎年必ず巡行の先頭にたち、生稚児の乗るのも今ではこの鉾だけだそうです。

説明書きですので、読んで下さいませ。


山や鉾を組み立てる「山鉾建て」が2年ぶりに行われ、
「技術を継承し、伝統を絶やさない」と言う事で、今年山鉾建てが行われました。

クギを使わず、荒縄だけで部材を固定する「縄絡み」という手法で手際よく組み立てていくようです。
高さ25メートルの長刀鉾の場合、部材は数百にも及ぶが、3日で完成させると言うスゴイ技ですね。

ビルと比べると・・・高いなぁ~~~



朝に雨が降っておりましたので・・・透明のビニールで覆われております~~

織物や金細工で飾られ、「動く美術館」の異名を持つ山鉾。
国の重要有形民俗文化財に指定されています。


前懸はペルシャ花文様絨毯、ペルシャ絹絨毯(古)、胴懸には中国玉取獅子図絨毯、
十華図絨毯、梅樹図絨毯、中東連花葉文様インド絨毯など
16世紀~18世紀の稀少な絨毯が用いられていますが、現在はその復元品を使用されています。

次は、「函谷鉾 かんこほこ」です。

鉾の名は中国戦国時代(前403~221)斉の孟嘗君が鶏の声によって
函谷関を脱出できたという故事にちなんで付けられているそうです。


鉾頭の月と山型とは山中の闇をあらわし、
真木のなかほどの「天王座」には孟嘗君、その下に雌雄の鶏をそえているそうです。


函谷鉾の説明書きです。

こちらもビニールで覆われておりました。
前懸は、旧約聖書創世紀の場面を描いた16世紀末の毛綴で重要文化財を平成18年復元新調されているようです。
水引は山鹿清華作の手織群鶏図、胴懸は梅に虎を織り出した17世紀李氏朝鮮絨毯、
花文様インド絨毯、玉取獅子図中国絨毯の三枚です。

屋根裏の金地著彩鶏鴉図は今尾景年(1845~1924)の筆だそうです。



函谷鉾のご朱印です。

団扇も頂きました。

続きます。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ポチンとして頂けたら嬉しいです。


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祇園祭、新型コロナウイルス感染症の拡散防止のため、一部中止や内容の変更されました。
こんな中でも、急遽「行きたい~~」と思えば、ホテルもゲット出来ました~~
コンコンチキチンと祇園囃子とともに、7月の京都は祇園祭一色。
初めてでも、とっても愉しめ、雰囲気も充分に感じました♪
祇園祭は千年以上の歴史を持ち、7月の1か月間、多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼です。
ですから、最初に八坂神社にお参りを致しました。
「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
この1日、山鉾や山等を10基見学を致しました~~
お楽しみに♪
四条通りを歩く頃、雨も止みまして・・・息をするだけでも汗が出ます。
やっぱり、京都は暑かった~~~
なるべく、日陰を歩き、時々お店からエアコンの冷たい風で生き返り・・・
四条通りのアーケード街、こんな感じで「ちまき」やグッズが売られております。
お囃子が、CDで流れており、祇園祭の雰囲気はバッチリ(初心者ですので)!!

新京極も祇園祭一色です。

看板を撮ったり・・・

お店のウインドウの中を撮ったり・・・

自分をダマしながら・・・歩いて行きます~~~

ああああ~~~やっと・・・やっと!!!

第一番に、「長刀鉾 なぎなたほこ」です。

凄く大きいですね。
鉾先きに大長刀をつけており、疫病邪悪をはらうものだそうです。
毎年必ず巡行の先頭にたち、生稚児の乗るのも今ではこの鉾だけだそうです。

説明書きですので、読んで下さいませ。


山や鉾を組み立てる「山鉾建て」が2年ぶりに行われ、
「技術を継承し、伝統を絶やさない」と言う事で、今年山鉾建てが行われました。

クギを使わず、荒縄だけで部材を固定する「縄絡み」という手法で手際よく組み立てていくようです。
高さ25メートルの長刀鉾の場合、部材は数百にも及ぶが、3日で完成させると言うスゴイ技ですね。

ビルと比べると・・・高いなぁ~~~



朝に雨が降っておりましたので・・・透明のビニールで覆われております~~

織物や金細工で飾られ、「動く美術館」の異名を持つ山鉾。
国の重要有形民俗文化財に指定されています。


前懸はペルシャ花文様絨毯、ペルシャ絹絨毯(古)、胴懸には中国玉取獅子図絨毯、
十華図絨毯、梅樹図絨毯、中東連花葉文様インド絨毯など
16世紀~18世紀の稀少な絨毯が用いられていますが、現在はその復元品を使用されています。

次は、「函谷鉾 かんこほこ」です。

鉾の名は中国戦国時代(前403~221)斉の孟嘗君が鶏の声によって
函谷関を脱出できたという故事にちなんで付けられているそうです。


鉾頭の月と山型とは山中の闇をあらわし、
真木のなかほどの「天王座」には孟嘗君、その下に雌雄の鶏をそえているそうです。


函谷鉾の説明書きです。

こちらもビニールで覆われておりました。
前懸は、旧約聖書創世紀の場面を描いた16世紀末の毛綴で重要文化財を平成18年復元新調されているようです。
水引は山鹿清華作の手織群鶏図、胴懸は梅に虎を織り出した17世紀李氏朝鮮絨毯、
花文様インド絨毯、玉取獅子図中国絨毯の三枚です。

屋根裏の金地著彩鶏鴉図は今尾景年(1845~1924)の筆だそうです。



函谷鉾のご朱印です。

団扇も頂きました。

続きます。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
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No Subject * by イヴまま
こんばんは ヒツジのとっとちゃんさん。
日本の伝統と技術は世界に誇れるほど
素晴らしいものですね。
楽しませていただきました。
続きもまた楽しみです(*´▽`*)
日本の伝統と技術は世界に誇れるほど
素晴らしいものですね。
楽しませていただきました。
続きもまた楽しみです(*´▽`*)
Re: No Subject * by ヒツジのとっとちゃん
Jr.mamaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
この記事初のコメントで嬉しいです~~♪
今日はないのかなぁ~~と萎んでおりました。
ありがとうございます。
は~~い!!!
行くのだろうと思ってなかったですか。
いつもは、お尻が重たくて・・・でも遊びだと軽くなるんです。
わぁ~~そう言って頂けると嬉しくて、木にも登ってしまいそうです。
さぁ、これからも色々遊びに出掛けて、
ホテルステイも愉しんで、美味しいものを食べたつもりになりましょう!!
香りをお送り出来なくて、残念ですが・・・
今月末で京都祇園祭も終りになります。
それまで、この記事で祇園祭を愉しんで頂けると、嬉しいです。
コメントありがとうございます。
この記事初のコメントで嬉しいです~~♪
今日はないのかなぁ~~と萎んでおりました。
ありがとうございます。
は~~い!!!
行くのだろうと思ってなかったですか。
いつもは、お尻が重たくて・・・でも遊びだと軽くなるんです。
わぁ~~そう言って頂けると嬉しくて、木にも登ってしまいそうです。
さぁ、これからも色々遊びに出掛けて、
ホテルステイも愉しんで、美味しいものを食べたつもりになりましょう!!
香りをお送り出来なくて、残念ですが・・・
今月末で京都祇園祭も終りになります。
それまで、この記事で祇園祭を愉しんで頂けると、嬉しいです。
Re: No Subject * by ヒツジのとっとちゃん
イヴままさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
今日は、コメントもなくて・・・寂しい思いでございました。
ありがとうございます。
感謝です♪
「動く美術館」と云われる山鉾。
朝、雨が降っていたので、ビニールが掛けられていましたが・・・
初心者の私は、充分満足でした。
伝統を守るって、大変な事なのですね。
この歴史は、未来永劫続いて欲しいものです。
いつかは、巡行も観たいです。
アクセサリーの記事が遅れておりまして・・・
8月1日に記事アップいたします。
既に予約投稿で準備万端です。
イブままさんのHPも記載させて頂きました~~
宜しくです♪
コメントありがとうございます。
今日は、コメントもなくて・・・寂しい思いでございました。
ありがとうございます。
感謝です♪
「動く美術館」と云われる山鉾。
朝、雨が降っていたので、ビニールが掛けられていましたが・・・
初心者の私は、充分満足でした。
伝統を守るって、大変な事なのですね。
この歴史は、未来永劫続いて欲しいものです。
いつかは、巡行も観たいです。
アクセサリーの記事が遅れておりまして・・・
8月1日に記事アップいたします。
既に予約投稿で準備万端です。
イブままさんのHPも記載させて頂きました~~
宜しくです♪
とっとちゃんの旅ブログが一番好きです。
一緒に旅している気分。
美味しいものが一緒に味わえないのは残念だけど、
行きたいな――。行きたいなー。