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☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

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長崎雲仙の旅 「雲仙地獄めぐり その2」

こんにちは。

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雲仙地獄のエネルギー源は、橘湾の海底のマグマ溜りだと考えられています。

このマグマ溜りから発生した高温高圧のガスは、岩盤の裂目を通って上昇し、

その途中で化学変化を起こし、いったん高温熱水となります。

その熱水の沸騰によって生じたガスが、激しい噴気となって現れており、

雲仙の温泉はこのガスとまわりの山からの地下水が混ざり合って生成されたものです。




地図6番からとなります。

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地図6番   真智子岩です。

昭和29年に映画「君の名は」のロケ地で俳優の佐田啓二と岸恵子が雲仙を訪れた所です。

この岩は ヒロイン真知子が手を付いた岩で 以来「真知子岩」と名付けられました。

「忘却とは忘れ去ることなり 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」と書かれております。

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地図6番と7番の間に、こちらがありました。

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中に入ってみましょう。

この丸っぽい石に座って、下から熱い湯気を感じます。

時々、とっても熱い湯気も出てきますよ~~

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ここも丸いテーブルを触ると、温かいのです。

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このテーブルの土台を・・・

地獄地帯の岩石は噴気や温泉の熱と酸性水の影響で変質し、白く脱色した粘土状の温泉余土となっています。

地獄の噴気孔のまわりに白~淡黄色の湯ノ花がみられます。

これは噴気の硫化水素と土中の鉄やアルミニウムなどが反応し、

結晶化したものですが、雲仙の湯ノ花は温泉水中ではなく、地表面に析出するのが特徴です。

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地図7番   お糸地獄です。

昔、島原城下で、たいへん裕福な生活をしていたのに密通をしたあげく、

夫を殺してしまったお糸という女がいました。

お糸が処刑されたころにこの地獄が噴出したので、

「家庭を乱すと地獄に落ちるぞ」という戒めを込めてこの名前がつけられたと云われます。

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説明書きです。

ただ・・・「 この地獄は 明治時代になってから噴出した比較的新しい地獄である」と書かれているのは・・・

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ここから、山の方を見ますと・・・

このような看板がございます。

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デジカメをズームして・・・

この碑については、翌日歩いて見に参りましたので・・・また・・・

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空海の座像はこの地獄めぐりの中に、数体あるようです。

ズームして見つけました~~

大叫換地獄の休憩舎前に鎮座されている空海像。一度首が刎ねられて,後日セメントで補修されています。

三鈷を持ってますよ~~

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でーーーーやっとココまでやって来ました。

地図10番  雲仙お山の情報館

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こちらが、建物ですよ。

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ホテルの前にある雲仙ビードロ見術寒です。

中に入ってないので・・・

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これにて、雲仙1日目の観光は終わりです。

まだ、地獄めぐりは終わってないので、2日目に・・・・

続きます。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。