長崎雲仙の旅 「雲仙地獄巡り その３」

こんにちは。









では、ホテルで朝食を頂いて、荷物も預けて、昨日の雲仙地獄の続きです。

読みにくいですね。

噴気や温泉の集まってる所が「地獄」です。

雲仙温泉は、西暦７０１年に真言宗の大乗院満明寺が開かれ、仏教修行の場となりました。

当時は、今よりも噴気が活発だったようです。

ゴウゴウと音をたて、湯煙を上げ、ゴツゴツとして白い湯の花が一面を覆って居た様は、「地獄」のようだったのです。





ホテルを出て、１番の雲仙温泉観光教会とお山の情報館の間に足湯（無料）がございます。





ヘレン・ケラー女史もこちらにお泊まりに来てたのですね。

焦熱地獄温泉とは・・・行きたくないですね。





後に見えるのは、お山の情報館です。





清七地獄へと、道路を渡りまして・・・









雲仙地獄の中で活発な火山活動を続けるのは東側で、噴気を上げる場所は東へと移動しています。

キルスト教が禁教だった江戸時代、

長崎に住むキリシタン・清七が処刑された頃に噴出が始まった地獄がこの清七地獄です。









この橋を渡っていたら・・・





噴煙が・・・





目の前が、真っ白になりました～～





服がイオウの臭いが・・・





３番の雀地獄です。





地下から噴き出したガスが水中ではじけて、ピチピチと小さな音をたてるのが、

スズメの鳴き声のようというのが名の由来です。





このお花は、シキミです。

葉の付け根に黄白色の花をつけ、香りもあり、仏前に供えられますね。





４番のお糸地獄の休憩所からです。





ここには、ネコニャンさんがあちこちに・・・









さて、この写真の中に何ニャンが居るかしら？？？

簡単ですよね。









５番の切支丹殉教碑です。














続きます。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。