2015-12-30 (Wed)✎
こんにちは。
お城を攻略して、次は帰りのコースを見て回りましょう。
お菊井戸が見たくて・・・・・ワクワク!!

ここな、備前丸、綺麗なコントラストです。


備前丸から見る姫路城です。
大天守の総重量は約5700トン、重いのよね。
その内訳は壁土が約2000トン、瓦かわら葺ぶき土と目め地じ漆しっ喰くいが約3200トン、
木材が約450トン、金属が約50トンとなっています。
昭和の大改修で、ダイエット。
構造物の負担を軽減するために瓦の軽量化を行い、壁も厚塗りを本来の厚さにして、約50トンのダイエット。

備前門の入り口わきにあるこの大きな石。
石棺なのです。
古墳に埋葬されていた石棺を転用したものです。
姫路城付近の古墳は、このようにして壊されていったのでしょうね。

りの門へと進みます。

途中こんな標識を見まして・・・

腹切丸??? 帯の櫓????
帯の櫓です。
建物は「コ」の字に配置された櫓で、茶室にもつかわれてたそうです。
では、切腹丸は・・・見てないですが、切腹をした記録はないそうで・・首あらい井戸もないそうです。

ここから下りていくと・・・切腹丸??茶室???

太鼓櫓です。

真夏ではありませんが、有名な怪談話「播州皿屋敷」のお菊の井戸。
この井戸で、毎夜毎夜、悲しげな女の声が聞こえるようになったのです。
お皿がいちま~~い にま~~い さんま~~いと言うお皿を数える怪談話です。

な~~んか、コレ見ちゃうと、怖くないわね。
家宝のお皿、数えてみたいわね。
9枚まで数えると、その声はピシャリととまり、ガシャーンと、皿らしき物が割れる音が城内に響きわたるのよね。
って姫路城って、七不思議があるものね。

ここを通り・・・





この門は・・・・??

この曲線の石垣、綺麗ですね。
この姫路城、江戸幕府から新政府が発足した際、競売にかけられて、
神戸清一郎氏が価格は23円50銭で落札したそうです。ただ修理費が莫大で・・放棄したそうです。
当時陸軍省第四局長代理だった中村重遠大佐が、
陸軍大臣の山県有朋に永久保存の意見書を出して、今に至ってるようですね。

菱の門までやって参りました。

天守の庭が見えます。




黒田官兵衛時代の野積み式の石垣です。


大手門まで戻って参りました。


やっぱり、コレを撮らないと・・・・

これにて、神戸と姫路城の旅を終わらせたいと存じます。
ご愛読、ありがとうございました。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
宜しければ、ポチンとお願い申し上げます。

お城を攻略して、次は帰りのコースを見て回りましょう。
お菊井戸が見たくて・・・・・ワクワク!!

ここな、備前丸、綺麗なコントラストです。


備前丸から見る姫路城です。
大天守の総重量は約5700トン、重いのよね。
その内訳は壁土が約2000トン、瓦かわら葺ぶき土と目め地じ漆しっ喰くいが約3200トン、
木材が約450トン、金属が約50トンとなっています。
昭和の大改修で、ダイエット。
構造物の負担を軽減するために瓦の軽量化を行い、壁も厚塗りを本来の厚さにして、約50トンのダイエット。

備前門の入り口わきにあるこの大きな石。
石棺なのです。
古墳に埋葬されていた石棺を転用したものです。
姫路城付近の古墳は、このようにして壊されていったのでしょうね。

りの門へと進みます。

途中こんな標識を見まして・・・

腹切丸??? 帯の櫓????
帯の櫓です。
建物は「コ」の字に配置された櫓で、茶室にもつかわれてたそうです。
では、切腹丸は・・・見てないですが、切腹をした記録はないそうで・・首あらい井戸もないそうです。

ここから下りていくと・・・切腹丸??茶室???

太鼓櫓です。

真夏ではありませんが、有名な怪談話「播州皿屋敷」のお菊の井戸。
この井戸で、毎夜毎夜、悲しげな女の声が聞こえるようになったのです。
お皿がいちま~~い にま~~い さんま~~いと言うお皿を数える怪談話です。

な~~んか、コレ見ちゃうと、怖くないわね。
家宝のお皿、数えてみたいわね。
9枚まで数えると、その声はピシャリととまり、ガシャーンと、皿らしき物が割れる音が城内に響きわたるのよね。
って姫路城って、七不思議があるものね。

ここを通り・・・





この門は・・・・??

この曲線の石垣、綺麗ですね。
この姫路城、江戸幕府から新政府が発足した際、競売にかけられて、
神戸清一郎氏が価格は23円50銭で落札したそうです。ただ修理費が莫大で・・放棄したそうです。
当時陸軍省第四局長代理だった中村重遠大佐が、
陸軍大臣の山県有朋に永久保存の意見書を出して、今に至ってるようですね。

菱の門までやって参りました。

天守の庭が見えます。




黒田官兵衛時代の野積み式の石垣です。


大手門まで戻って参りました。


やっぱり、コレを撮らないと・・・・

これにて、神戸と姫路城の旅を終わらせたいと存じます。
ご愛読、ありがとうございました。
最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。
宜しければ、ポチンとお願い申し上げます。

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