2014-11-05 (Wed)✎
こんにちは。
沖縄観光 世界遺産 首里城の正殿を見学します。
正殿の前には、家臣らが謁見したり中国からの冊封使を迎え入れたりするため、
御庭(うなー)と呼ばれる広場が設けられています。
それを取り囲むように行政施設である北殿、儀礼などに用いられた南殿、
御庭への入り口となり行政施設も入っていた奉神門が建てられています。
中国の紫禁城に似ています。
「御庭(うなー)」は首里城の中心部です。年間を通じて様々な儀式が行われた広場です。
磚(せん)【敷き瓦】というタイル状のものが敷かれているが、
この色違いの列は、儀式のさいに諸官が位の順に立ち並ぶ目印の役割をもっていました。

奉神門(ほうしんもん)です。
「神をうやまう門」という意味で、首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門です。

正殿です。
琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)とよばれ、
文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。


ズームしてみました。
両サイドには、大龍柱 吽形と阿形が建っています。 高さ4.1m細粒砂岩で作られています。
その隣の柱にも吽形と阿形が描かれています。
向拝部奥小壁には、牡丹唐草模様が描かれ、隣には獅子と金龍のレリーフがあります。
屋根は、唐破風妻飾で火焔宝珠と大かえる股、両脇には金龍と瑞雲の彫刻が施されています。



南殿・番所(なんでん・ばんどころ)です。
首里城へ登城してきた人々の取次を行った所であり、「南殿」は日本風の儀式が行われた所です。

北殿(ほくでん)です
王府の行政施設として機能し、表15人衆(大臣)や筆者、里之子(さとぅぬし)と呼ばれる役人等が働いていました。

では、中に入って見学をしたいと思います。
つづく・・・・・・・
最後まで、お読みくださり感謝申し上げます。
ありがとうございました。
沖縄観光 世界遺産 首里城の正殿を見学します。
正殿の前には、家臣らが謁見したり中国からの冊封使を迎え入れたりするため、
御庭(うなー)と呼ばれる広場が設けられています。
それを取り囲むように行政施設である北殿、儀礼などに用いられた南殿、
御庭への入り口となり行政施設も入っていた奉神門が建てられています。
中国の紫禁城に似ています。
「御庭(うなー)」は首里城の中心部です。年間を通じて様々な儀式が行われた広場です。
磚(せん)【敷き瓦】というタイル状のものが敷かれているが、
この色違いの列は、儀式のさいに諸官が位の順に立ち並ぶ目印の役割をもっていました。

奉神門(ほうしんもん)です。
「神をうやまう門」という意味で、首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門です。

正殿です。
琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)とよばれ、
文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。


ズームしてみました。
両サイドには、大龍柱 吽形と阿形が建っています。 高さ4.1m細粒砂岩で作られています。
その隣の柱にも吽形と阿形が描かれています。
向拝部奥小壁には、牡丹唐草模様が描かれ、隣には獅子と金龍のレリーフがあります。
屋根は、唐破風妻飾で火焔宝珠と大かえる股、両脇には金龍と瑞雲の彫刻が施されています。




南殿・番所(なんでん・ばんどころ)です。
首里城へ登城してきた人々の取次を行った所であり、「南殿」は日本風の儀式が行われた所です。

北殿(ほくでん)です
王府の行政施設として機能し、表15人衆(大臣)や筆者、里之子(さとぅぬし)と呼ばれる役人等が働いていました。

では、中に入って見学をしたいと思います。
つづく・・・・・・・
最後まで、お読みくださり感謝申し上げます。
ありがとうございました。