☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。



節分とは季節の変わり目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」の事を言います。

季節の変わり目には邪気が入りやすいので、鬼やらいや厄払いをして、福を呼び込む行事をしたそうです。

「おに」という日本語は「陰（おん）」に由来し、目に見えない恐ろしい災いを、豆をぶつけて払いのけようとしたのです。





大豆は五穀のひとつで穀霊が宿るとされており、

京都鞍馬山に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけて退治したという話もあります。

鬼の嫌いなものは「臭い鰯（いわし）の頭」と「痛い柊（ひいらぎ）のトゲ」とされ、鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、

それを家の戸口に置いて鬼の侵入を防ぐ焼嗅（やいかがし）という風習があります。

今じゃああまり見かけなくなりましたね。




小さい時、お父さんが福豆とお菓子を「鬼はそと～～～～　福はうち～～～」と叫びながら巻いてくれました。

それを、競争のようにひろいましたが・・・・・

そして、自分の歳の分だけの福豆を頂きました。



今年の恵方巻きの方角は、南南東！！


どこかの宣伝で、いつの間にやらとっても豪華な恵方巻きやロールケーキなんてのもありますよね。

一人１本（縁を切らないよう包丁を入れずに丸ごと）を、南南東を向き、願い事をしながら黙って食べるのよね。

美味しそうな恵方巻きでしょう！！！






皆さんのご家庭では、節分をどうされますか？？？


成田山新勝寺はすごい人ですよね。


私・・・・・鬼の役はしませんよ～～～～





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



宜しければ、ポチンとお願い申し上げます。